負けないダイエット
僕は小学生の頃よくいじめられていました!体が小さい癖に負けん気だけは大きかったので。
小学生のときは野球クラブとサッカークラブに入り一生懸命練習していました、やっぱり人は何かに本気で取り組んでいるとその分野では負けたくなくなる!!僕も当然野球でもサッカーでも誰にも負けたくなかった、でも身長が低く前から3、4番目辺りだった僕には限界がありました、チーム内では上手くピッチャーを務めていたのですが強豪チームに当たれば僕の球など打ちごろでなかなか勝ち進んでいけない。当然負けん気な僕は無理な練習をしてしまい中学に入る頃には肘を完全に壊し右投げから左投げに変えることになるのです。
そんなスポーツばっかりやってる活発な子供でしたが学校ではいじめられていました!
人間界では人が集まれば必ずリーダーが出てきます、頭がキレていたり、人望があったり。しかし小学校のリーダーは力が強いものがえらかった、昔は特にそうでした。僕のクラスも例外ではなく体の大きなジャイアンがリーダーでした、当然みんな服従です、でも僕は負けたくなかった。ちびっこなのに、負けるのが分かっているのにいつも喧嘩をしては殴られ泣かされていた。そして当たり前のように男子のほぼみんなからシカトをされるのです。子供って残酷ですね!
こんな事もありました、小学6年の頃吉川晃司がデビューし「YOU GOTTA CHANCE」「モニカ」が大ブレイク!彼は背が高く運動神経抜群!クラスの女の子はみんなが熱狂的なにわかファン!ちっこい僕は憧れに憧れてすげえカッコイイ!ああなりたい!なんて思ったものです!
ある日学校で授業を受けていたのですが僕は勉強が嫌いだったのでその日も全く聞いてませんでした、僕の脳の中ではいつものように吉川晃司がバク転、側転を駆使し踊れや歌えのオンステージ!
・・・・サビ♪YOU GOTTA CHANCE♪YOU GOTTA CHANCE♪YOU GOTTA CHANCE♪TONIGHT!!!・・・・♪・・・・
そしてまた吉川晃司のダンスとメロディーが脳を駆け巡りノリノリの僕、そしてまたサビに到達、すると僕は思わず「YOU GOTTA CHANCE♪YOU GOTTA CHANCE♪YOU GOTTA CHANCE♪TONIGHT!!!♪」と小さくですが口ずさんでしまったのです。静かな授業中にです。回りの人の視線が僕の体を八つ裂きにします。
ポッと赤くなるほっぺ!うつむき金縛りにあったみたいにピクりとも動けません、ものすごく恥ずかしかった!でも僕はまだ事の重大さに気付いてませんでした。
次の日学校に行くと片方の上履きを隠されていて女の子達は僕を見てヒソヒソ話、僕の半径2メートル以内には誰も居ない。
後で聞いた話しですが結局、女子達の愛しの晃司の歌を歌ったのがえらく逆鱗に触れたみたいで総シカトになったようです、なんか他のクラスの子とかにも睨まれてた気がする。
「みんなー!愛しの晃司の歌を歌ってごめんなっ!!」なんて片足靴下のままで言えるかちきしょう!!!僕は当分の間、人と会話しなかったんじゃないかな。ほんと子供ってのは残酷ですね!
でもそんな事でも今となってはいい思い出になるんですよね!結局負けたと思ったらそこですべてが終わりなんです!右肘がダメになり絶望で死ぬほど泣いたけど涙が枯れる頃には左肘がまだあることに気付き光をみつけた!ジャイアンとの対立だって社会の縮図であり人間関係の勉強の場だった!軽く歌を口ずさんだだけで村八分にされ怒った僕は一切上履きを探さずずっと片足靴下のまま過ごしてやったけど、それだって物を大事にしようって事だし!いやっ違うか
とにかく何が言いたいかというとダイエットは心だってことです。自分に負けたら終わりだってことです。
2008年2月 1日 朋ボディケア整体院 | 個別ページ






